07/02/28

クリップマークス(Clipmarks)2.0


久しぶりに感激したサービス、よくできてる。Clipmarks
とりあえずカテゴリー分けをしてみるならソーシャルブックマークの部類に入る、と、そんなことより上の動画見るのが早い。無理矢理に言うと、なんでも引用可能ブックマークという感じかな。それだけだと手動でやるのが面倒なことを簡単にしてくれたというような感じを受けるだろうが、いやまさにその通りで、そしてそのことがとても重要だったりするわけだけど。

なんとなく(というかそのまま)CocoaのDrawer風なUIのトップページもよくて、選ぶ、見る、コメントする、投票する、が1ページ完結でできるもので、若干使いにくさ(特にコメントの辺り)はあるけど、投稿型のブックマークやニュースサイトにあるリンク先に飛んで、また戻るを繰り返す煩わしさがないのは、なかなかいいような気がする、いまのところ。

Clipmarksの特徴的なのはやはり投稿するときのアプローチで、そして僕にはそこに大きな問題があるのだが、投稿のためにプラグイン(エクステンション)が必要で、僕はCaminoをメインで使っているので、こういうマイノリティのサポートは当然ながらない。しかたないけど。そしてそのプラグインを起動して、引用する場所を選択して保存という流れになる。

さて、Clipmarksには画像やビデオも保存できるように書いてあるけど、実際のところ選択したHTMLを保存しているだけだと思う。保存された内容にcssが適用されてないことから、インラインに指定したcss以外は適用されず、したがって背景画像指定された画像も駄目なケースはありそうな気がする。引用場所の選択のときは、一度DOMツリーを辿って、object(かembed)、P、IMGといったタグに対してハンドラーを加えて、マウスのオーバー、アウトでボーダーを付ける消す、クリックでレイヤー被せて、みたいな感じなのかな、簡単に書いているけど。上部のツールバーもシュミレートできると思うので、Bookmarklet経由でもできそうな気はするんだけど(じゃないとCaminoで動かないし)。saveするときのやりとりを追えば作れそうだが、、やらないな。

つまり、結局のところ、やっぱり使わずに終わりそうなんだけども、面白いアプローチだと思う。個人用のツールとして欲しいな、凄く。Google NotebookのFirefoxエクステンションにこういう選択ができる機能が付いたらいいな、結局Caminoは駄目なんだが。

選択のやり方の部分としてだけ見れば、dapperが似た感じ、ずっと複雑だけど。

[via] ←共同創始者のEric Goldsteinのデモが見れる

07/02/27

インターネットテレビ、どうやって見てますか?


Online Videos by Veoh.com
若干NSFW気味なビデオなんだけど、Network2のプロモーションビデオ。全ては録画されてネットにアップされるんだ的な、虚ろな発想はしないようにと思うのだけども。
Network2というサービスは、

Network2 is your guide to the best Internet TV shows available. We feature links to the show's individual episodes, an in-line player, and tools to let you take shows with you to your own video browser, desktop, or portable media device.
と書いているようにネット上のテレビガイド的なアプローチ。ここは主にビデオポッドキャストを集めてインデックスしているように見えるが、具体的にどこをソースにしているのかはわからない。ビデオのフレームからのサムネールは作っているようだけど、実際のビデオへの接続はオリジナルへのダイレクトリンクのようなので、見れなかったり、やたらに遅かったりする場合がある。いまのところ広告もないので利益を求めているようなものではないのかもしれないのだが、それなりに高額な賞金のコンテストを行っている。なかなかよくわからない会社だ。

そのコンテストが面白そうで、"How to Watch Internet TV"というテーマでのビデオ投稿によって行われる。結果は3月後半のVONで発表されるそう。最優秀なものへの賞金$25,000とかなり魅力的な額なんではないだろうか。

個人的には動画を撮ることなどまったくしないので、応募することは当然ないのだけども、テーマが面白いのでどういう作品が入賞するのか期待している。

Blogosphereの視覚化

このタイトルから導かれるのは最近では間違いなくTwinglyのスクリーンセーバーだと思う、Mac版がないのが悲しいところではあるけれど、今さらながら動画を。

Twingly自体はストックホルム(スウェーデン)のBlog検索のサービス(Primelabsという会社による)で、そのインデックスをニュース等との連動で使えるように販売しているというようなモデルのサービスらしい。このスクリーンセーバーはweblogs.comのトップページのビジュアル版といった感じで、大好きです。このためにタッチスクリーンのディスプレイとPCを買いたいくらいに、買わないけど。
技術的な情報が得られなかったのだけど、位置情報はGeo IPなのかな、だとしたらこのblogはMountain Viewに位置してしまうな、いいんだけど。

blogではないのだが、古いものだけど、Google labsの論文の何かに付属していた画像を思いだした。クエリーのあった地点をマッピングしているのではなかったかと思うけど、画像だけ見て読まなかった記憶がある、と見つけた。Interpreting the Data: Parallel Analysis with Sawzall。概要だけでも楽しそうなんだけど、今は読んでる時間がない、他に読む必要があるものが山のようにあるし。

と、戻して、Twinglyのような動的なものではないが、静的にグラフにより関連を示す視覚化は昔からいろいろと行われていて、Jon Schullという昔から読ませてもらっている人がいるのだけど、彼の昔にやったGraphvisによる表現がビジュアル的なよさも含めて面白いと思う(画像は勝手に引用させてもらっています)。最近のものでは、別の人だけどData Mining: Mapping The Blogosphereが興味深い。もちろんこういったものは、それを見ただけでは意味することがわからないので、どういう状況におけるものなのかを別に知る必要はあるが。これらに関してはリンクによる繋がりを視覚化している。

Blogからではないのだけど、繋がりという意味ではソーシャルネットワークも同じで、検索すればそういったグラフを表したものはたくさん出てくるのだけど、インタラクティブな面白いものもあるので日を改めてまた書こうと思う。国内では、函館スローマップのcontext viewerなんかが楽しい(これはリンクを辿ったページで適当なキーワードをクリックして上部のcontext viewerのボタンを押すと表示)。

ただ本来的にその情報を得るということが主であるときに、インタラクティブなビジュアル表現はツールとしての性能とのバランスが問題になるのだけど、殆どの場合ビジュアル性ばかりでWebにあるアプリケーションとしてコモディティ化されている部分が満たされていないというのも一因だろうが、結局のところ1回だけ使って楽しいで終わってしまっている。

しかしTwinglyを見てると、自動的に更新され続けるというところに可能性があるという気がしている。前に書いたdiggのbigspyがいいと思ったのもそう。データベースを持たずに他からのマッシュアップだけだとそういうリアルタイム性を出すことは難しいと思うけど。

07/02/26

バーチャルなものをリアルワールドの素敵なものへ

ロンドンでFOWA(Future of Web Apps) 2007というイベントが開催されていて、Web上でサービスを展開している人がスピーカーとなって、Webアプリケーションの未来、というよりは、それぞれのサービスの現状とこれからについて語っているような感じもするけど。

内容はFOWAのLive Coverage他、いろいろなblogで読めるけど、僕は開催中CORANTEを読んでいたので、そこから。

最近になって急に多くの大手企業が採用したことで騒がれていたOpenIDの話や、New York TimesのUIデザインに関する話が個人的に興味深いものであったけれど、この中ではちょっと異色のサービスであるmooのRichard MorossとStefan MagdalinskiによるHow we Turn Virtual Stuff on the Web into Beautiful Things in the Real Worldが読んでいて面白い内容だった。

読むと、

Loves print. Books, magazines, greeting cards. Who really Bluetooth's their contact details to people? Internet is just the internet. You can't touch it.
として始まり、いったいどこの誰が無線で名刺交換みたいなことをするっていうんだ?ネットは所詮ネット、触ることもできない。プリントされたものの方がいいよ。と(無茶に訳してますが)、IT方面の人の頭にある奇妙な勘違いを指摘している、まったくもって正論。

mooがどういうサービスかというと、彼等のページのトップの写真がそのままにそれを語っているけれど、Flickr等の写真を100枚$19.99(今日の時点だと2400円位)でプリントして送ってくれる。ただのプリントではなくて、好きなテキスト、ロゴ(指定されたものの選択)を裏面に入れることができる。小さな長方形のカードなので写真はトリミングされる。これらはMoo CardsだとかMini Cardsだとか呼ばれているので検索すればいろいろな人のカードが出てくると思う。写真のある人なら、個人用の名刺だとか、ショップカードなんかにいいかもしれない。Flickrに写真を載っけている人のプレゼントにも。

というわけで、mooはプリント媒体の販売で利益を得ているところなので、他のスピーカーのやっている広告ベースのサービスとはモデルが異なっている(他にネットの写真をプリント媒体にということだけ見ればJPG Magazineなんかが有名)。ではあるのだけど、実際にオーダーするまでの写真の選択やトリミング位置の指定等アプリケーションも凄くよくできている。そう、アメリカではなくてイギリス(ロンドン)にあるということも違う。

FOWAの内容に戻ると、後半にこれまでに学んだ8つの事として一覧されている部分があるのだけど、いくつかは役に立つ内容だと思う。

5、全ての言語での100%のサポートができないのであれば、国際化(i18n)をしてはいけない。しかしMOOではできるだけ非英語圏の人でもわかる英語を使いながら、今何が行われているのかをわかるようにしてる。

6、世界中のあらゆる場所に同じコストで出荷できるように基盤部分は国際化する。ユニコードサポートすればいいということになるが、実際のところ完全にユニコードをサポートしたフォントもないしアプリケーションで変な挙動をする場合もあったりする。しかし、あまり見かけないような言語であってもカードへのプリントは可能。

7、写真編集のためにAjaxなPhotoshopのようなものを作ったり、より多くのフォントや色を使えるようにすることもできるだろうが、全ての人に自分がデザイナーであるかのように感じてもらいたいので、酷いカードを作ってしまうような機会を作らないようにする。多くの本当に必要な機能に限り加えていくことで、ユーザーも喜ぶし、バグも少なく、サイトも早くなる。ユーザーからより強力な機能を望まれて、それをしたとしても、そのユーザーはそれを使わないものだ。

8でこういうサービスを売っていくためにはどうしたらいいか、ということが書いてあって、答えを出せることではないけど、彼等の場合はユーザーレベルで広まったというようなことが書いてある。そしてこれらが意味することとして、
its' three word: keep things simple.
としてまとめている。なんかかっこいいな。

でもシンプルな裏は大変なのは間違いなくて、カードのチェックやパッケージング等々は全部彼等自身が作業しているらしく、それを他にまかせるとクオリティの保証ができないからだそうだ。シンプルというのは最低限のことを確実にきちんとやる、という意味でのことなんだろう。

実際にどんなものかは、moo poolで。

07/02/25

USBメモリ

USBメモリが欲しくて買いに行って、大容量のものや高速のものはいらないし、キーホルダーにつけているので、乱暴に扱うということもあって(実際壊したので買い替えるために買いに行った)、3000円位で256mb位のものがあればいいや、と思って物色してたのだけど、今は量販店でも3000円もあれば1Gbのものが買えるんだね、びっくりした。

普段、殆どのことはWebで行っているので、ストレージもオンラインサービスを利用しているから、ファイルのやり取りということではまるで必要がないし、portableappsの類いも特に使おうとは思わなくて、Wikiを使いたいからというのが理由。単にメモのため。

一時期はGoogle Notebookを使っていたこともあったのだけど、いまいち使いにくい。自分の借りているサーバにWikiを設置してもいいが、いろいろ考えていることに分けて複数のWikiが欲しいのでそれも現実的ではなく、それでTiddlyWikiを使って複数のWikiをUSBメモリに突っ込んで持ち運んで使ってる。それをオンラインストレージに保存しとけば、という見方もあると思うけど、毎回違うコンピューターを使う度にダウンロード、アップロードを繰り返すのは馬鹿らしいから。

それと、必要性はまったく感じないが、オフラインでも使える。このオフラインという機能の有無が、最近オンラインアプリケーションのレビュー等で項目の一つとして見られるのだけども、はたしてオフラインで使えるという機能は必要なのだろうか。
必要だと思える場面としては、外で、ネットに繋がらない環境で、となるのだろうけれど、そいういう場所でやりたいことなんて携帯電話で済むようなことだと思うし、それにどうしても必要なら最初からデスクトップアプリケーションを利用していればいいと思うから。そもそもそういう人は、コンピューターを持ち歩いているのだからオンラインのものに依存する必要はないであろうし。

オンラインアプリケーションでは、例えばあるアプリケーションを起動して、というかページを開いて、何か作業をする。その最中にその同一のウインドウ、またはタブで別のページを開く、そして戻るボタンでアプリケーションに戻ったときにどういう状態にあるべきなんだろうか、と考えてる。たまたま似たことについて書いている人をみつけたので、まとめられたら書くかもしれない。退屈な話だけど。

しかし、1Gbもあると空きスペースがたくさんあるので、好きなフォントとか画像とかPDFの資料だとかいれておけて、わりとうれしかったり。

07/02/24

バリーさんが言うには


2004年となっているので古いものなのだけど、今日いくつかのblogで取り上げられていた、イラン侵攻が近そうだということからなのかな、わからないけど、ビジュアルが良かったから。なんとなくキャシャーンを思い出した。

作者のknife-partyという皆さんのページでもう少し高画質なものもダウンロードできる。
バリーさんって誰だろう?BBCのページを見ると、
Barry is a friend of mine, who to put it mildly, is an astute political thinker. He's also an old hippy and therefore a 'right' lefty.
だそう。年老いたヒッピー。
ビデオは、そんなに英語がわかるわけではないので、全て聞き取れなかったのだけど、全文を書き取っている人がいた。今さら取り上げるような内容でもないので特に書かないが。だけどラムスフェルドの名がまだあるのが2004年という感じがする。

にしても、こういう、普通なら伝わらないようなことを、ビジュアルにremixして多くの人が知るに至るというのは面白い。内容に釣られずに、単にビジュアルを楽しむという形で見るべきだとは思うけど。どうしてもこういうのは裏に黒幕となる巨大な悪がある、というようなドラマのある描き方をしてしまうから。

ところで、こういう内容の真実はわかりようもないし、わかったところで多面的な見方があると思うのだけども、だとすると何を見るとか読むとかすべきなんだろう?小さく取り上げられた多くのニュースから思索して、そこから導かれることを書いているような人の意見が参考になるとは思うのだけど、どうやったらそこに辿り着けるのか、などと思う。

こういった(ビジュアル面ではなく)ビデオが好きな人は、他にUntilTheSunStopsとかQuestion911を見るといいかもしれない。

[via]

07/02/23

てがみ、そしてメール

普段は電話やメールでやりとりしている人から手紙が届いて、手紙というフォーマットもいいなと、たまにはね。しかし僕は字が自分でも信じられない程に下手なので、どうにも手紙を書くという行為が苦手で、やっぱり自分では書くことはないと思うけど。

てがみ、手紙、tegami。tegami.comはまぐまぐに飛ぶんだ、知らなかった。tegami.ne.jp、郵政公社か。ここは単なるイメージ作りのためのサイトなのかな、随分とお金かけてそうだけど、秋元康プロデュース、知らなかった。他は特にヒットしなかった。

ITproという日経のIT系ニュースサイトがあって、役に立たないのでまったく見ないサイトなんだけど、たぶんここがスタートした頃にメールニュースに登録して、そしてこれも同様に読む理由はないなとスパム登録して、それでまったく読むこともなく登録したことを思いだす機会さえもなかったのだけど、何故か今日1通のメールがスパムフィルタを抜けてきた。

殴ってやろうかと。

07/02/22

オンラインPDF編集、というか

ついにPDFのオンライン編集も可能になった、PDFescape
Acrobatが3D対応だとか凄いことになっているけど、Office製品に対するGoogoleのDocs & Spreadsheetsのように、代替というよりは最小限の機能性だけを持って、むしろWebにおける親和性を高めるという方向にあるものだと思う。と書きつつ、PDFescapeは広告モデルではなく、ユーザー課金によるモデルを採っているようなので、作ったものの共有のようなことは料金を支払わないとできないようだ。

見ての通り見かけは寂しい、グラフィックやユーザビリティの素養はまるでなさそう。なので機能だけに注視すると、できるのはローカル、またはWeb上のPDFファイルの読み込みと、それに対してテキストやシェイプの追加、PDF内フォームへの入力、編集したPDFの保存。保存はローカルにもできるが料金を支払わないと、ここのロゴが自動的に挿入される。
やってもエラーになったのは、日本語を含むPDFの読み込み、ここで編集してローカルに保存したPDFの読み込みといったところ。そのため、1度ローカルに保存して再アップロードしたときに、編集を継続できるのかは不明(たぶんできない)。また日本語のテキストを入力して保存すると化ける。

そういうわけで今のところ特に使いようがあるわけではないし、もちろん僕も使うことはないと思うけど、普段PDFを編集したい機会はそうあるわけではなく、そのためにソフトウェアを買わなければならないという状況から、そういうときにオンラインで多少なりとも可能になるというのは有益なので、1つ出れば追随する何かが出てくると予期できるのでそれに期待している。それに、PDFがISO標準の作業中で、仕様の決定がadobeから離れたということもいい方向に作用するのではないだろうかと思う。

ライブ音源、Wolfgang's Vault

Wolfgang's Vaultからのニュースメールが届いてたので、さっきまでThe Clashのライブを聴いてた。高校生のときの前半位かなパンクばっかり聴いていた時期があって、古いCDとかレコード買い漁って聴いていたのに今聴くとまったくつまらない。それがいい方への成長なのかその逆なのかわからないけれど。

退屈に無意味な郷愁はどうでもいいとして、このサイトは素晴らしい音源の宝庫なのだけども、一般的に知られているものだろうかと。
Wolfgang's Vaultというところで、著作権絡みでもめてたと思ったが、今どうなっているのかわからない。完全クリアになるとも思えないけど、彼等は

when we broadcast these songs on Concert Vault, we pay the artists, through their respective Performing Rights Organizations (BMI, ASCAP and SESAC), in the same manner they would be paid if their songs were played on the radio. We pay on time and in full.
と、ラジオと同じ形式でそれに伴う支払いをしているそうだ。問題ないと判断できるなら、ここのConcert Vaultでいろいろな音源が聴ける。

詳しく読んでないので、半ばてきとうに書くと、WolfgangというのはBill Grahamの本名で、Bill Grahamのプロモートした(だけかわからないが)音源のマスターを買って提供しているらしい(故にWolfgang's vaultなのかな)。Bill Grahamはプロモーターとして(しか僕は知らなかった)もそうだが、ポスター等のアートワーク、俳優(地獄の黙示録に出ていた)といったこともしていたそうな。

そしてここの音源は60年代70年代を中心とした、ツェッペリン、クリーム、ジミヘン、マイルス、ピンクフロイド、The Who、等々のライブ音源を、CDで聴いたことがあるものもあるかもしれないけれど、そこそこの音質で聴ける。素晴らしい。

個人的なお勧めは、Van Morrisonのニューヨークでのライブ。1曲目のMoondanceが特に。

07/02/21

Gmailシアター


4万ビュー以上もあるものを改めて書くのもなんだけど、Gmailの特徴を紹介したビデオ。人形劇。好きです、これ。
戦略的なPRビデオなのか、ちょっと作ってみました的なものかわからないけども、後者な気がする。なんだかんだとやっぱりものを作る人による会社だと思うから。

ところで、懐かしいプレスリリースを辿ると、2004年4月1日のスタートだから、もう3年位経つんだ、いまだにBetaではあるが。

個人的には、どうやってこのUIが生まれたのかドキュメンタリータッチなビデオを作って公開して欲しいと思っていたりする。文章でもいいけど。

07/02/20

ウインドウショッピングのような、UI

Ajaxな、というかやはりJavascriptを使って、と書いた方が正しいと思うのだが、地図系UIの応用アプリケーション。BrowseGoodsという正直な名前。ヒューメイン・インタフェースのZIPみたいなインタフェースといえばいいか、ズームと移動でアイテムをブラウズしていく。

このサイトでショッピングができるというわけではなくて、あくまでamazon.comのマッシュアップ。したがって商品画像のそれぞれはamazonのもの。商品の一覧がリアルタイムなのかどこかの時点でのスナップショットなのか不明だけれど、リアルタイムだとすると仕組みが把握できない、日時更新位でのスナップショットである気はするのであるが。

イメージから駆動できる性能というのは、テキストによって視界が狭められることから脱することができると思うので、その重要さを感じているのだけども、スタートポイントがとっても難しい。これは地図というアプローチを取っているが、その地図を探索するためにテキストによる検索か、テキストによりカテゴライズされた位置をポイント・ズームしていくということで、やはりまずテキストよってスタートしてしまう。

amazonというと、amaznodeなんてのもある。いかにもプログラマが作りました的なビジュアルの悪さが見受けられる上、これも結局テキスト検索からだし。関連が表示されることがせめてメリットかもしれないが。

別にテキストからが悪いわけじゃなくて、ただそれなら普通にamazon使った方がいいと思うから。
それでも、BrowseGoodsのある程度のズームレベルで商品が一覧で並んだときは面白いので、ここに至る道筋をどうするかなのかな、思いつかないけど。見るということをもっと考えるべきなのかもしれない。
ところで、自らの商品を対象としたものであるが、Etsyがこの系のビジュアルで最も優れたことをやっていると思う(Etsyについてはまた)。

[via]

del.icio.us・ぺちゃくちゃ

よくイベント情報のサイトとかで見かけていたので、六本木のSuper Deluxeでやっているということも知っていはいたのだけども、まだ行ったことがない。Pecha Kucha night

で、Pecha Kucha。ぺちゃくちゃ。こんな日本語数年来使った覚えがないな。
Wikipediaを引いてみよう。Pecha Kucha

... presenters show a slideshow of 20 images, each of which is shown for 20 seconds — giving a total presentation time of 6 minutes 40 seconds.
とある。つまり20枚のスライドをそれぞれ20秒、計6分40秒プレゼンをすると。

わりかし古いのだけども、今日偶然見つけて、参照元がどこだったか忘れてしまったのだけど、そんなことをdel.icio.usを使って実現できるという。delicious.salted.com
20秒毎にブックマークを遷移していくというただそれだけ。

いや、何が凄いって、でかいページや遅いサーバだとロードが終わる前に20秒経過してしまうという、いいんだけど。

と書きつつこのdeliciousのやつはどうでもよくて、20,20というありかたがとっても面白い。こういうふうな制約を設けるという発想もあるんだな。

07/02/18

bigspy

久しぶりにdigg labsを覗いたら、新しく加わっていた、bigspy、いい名前。
以前のswarmstackより、といっても情報に対する視点が違うので同列に比較はできないが、気に入ってる。

これは単純に文字の大きさがdiggカウントを表している。見た瞬間に何が話題になっているのかわかり、また、読みやすさ、クリックの容易さも失われていない。そして何かかっこよさがある。

rolloverのときにもう少し詳細がわかるようになるとうれしいが、ここにダイアログというかツールチップのような別コンテクストが入ってくるとダサくなることは予想できるだけに、そういったアプローチ以外を考えるとなるとやはり難しい。

個人的にはdiggのトップページはこれでいいのでないかと思う程。広告や検索エンジン等との兼ね合いから無理だろうけど。

wikisky.org


Sky-Mapとの違いはなんなんだろう。まあいいか。wikisky.org
ちょっと見た目しょぼい感じがするけど、とても楽しい。

名前の示すように、空。空の地図。地図という言葉も変かもしれないが、少なくともその漢字から浮かび上がる意味とは。
もう一つ名前から示されるWikiという部分はいろいろ星等に関する文章や画像を書いたりアップロードしたりして共有できるところから。

データはSDSS Viewの部分はSDSS DR5の画像を使っていたり、他一部でSTSCIなど、それはいいとして、それ以外は自分たちで作っているのかな。どっちでもいいけど。
APIもそれなりに充実していて上記のようにページに埋め込んだり等とできる、役に立つかはともかく、そういうデータがあるという前提でものを考えることはできる。

ところで、これを使うとわかるが、ズームするにはスライダーを下げる。これは例えばGoogle Mapsと逆の操作になる。上にあげるとズームといった、前提として記憶されているような操作感は統一した方がいいのではと思ったのだが、ふと考えてみると、Google Mapsでスライダーを上にあげるのは地面に近づいて、逆に下げれば遠ざかるということで、その視点で見ればWikiskyも同じだな、と、なんだか納得してしまった。

[via]

07/02/17

DROP DROP DROP



写真はFlickrからbrunodcさん。

この話も全然知らなかった。さっき、たまたまBBCのIndia's cheap drugs under patent threatというニュースを読んでいて、内容がいまいちわからなかったので少し調べたら、国境なき医師団のサイトに載っていた。
ここのFAQを読むとBBCに書いてある内容が全てわかるので、こっちを読んだ方がいいと思う。

それで僕自身、特許には必ずしも反対ではないので、Novartisの訴えも否定できるものではないと思うが、次の部分、
この医薬品が既存の薬の構造を変更したものに過ぎず、したがって、インド特許法の下では特許性を持たないとの理由から、2006年1月にインドで却下されました。
となっていることから、新規性がないと判断された故、逆にそういった新規性のないものに多くの国では特許を与えられているというわけで、薬に限らずだけどそういう特許のあり方はおかしいと思う。

BBCの記事の最後にブラジルについて少し言及されているが、ブラジルや南アフリカはどうなっているのだろう、ドーハ宣言前後で変化はあったのかとか、知らないことばかりなのだが、仮に訴えが棄却されたとして、インドになんらかの圧力がかかることがないのだとしたら、今の特許制度を続けてほしいと願うところではある。
かといって、Novartisも多くの他の国と同様の扱いを求めているわけなので、それを悪とはできないのだけど。

裁判はまだ継続中で、MSFでは署名活動を展開していて、下の画像をクリックすると該当のページへ飛びます。その内容に賛同できるのなら署名(名前と国とメールアドレス)するといいのではないでしょうか。


07/02/16

Adobe Labs myFeedz

新しいサービスをいちいち紹介するのも馬鹿らしいけど、、myFeedz。これはなんといっても名前がダサいから。

RSSフィードを読んで、自動タグ付けして(タグとするワードに日本語が含まれていない気がとってもするんだけど)、タグを介したパーソナライズをユーザーに提供するというところ。いまいち利用価値を感じないんだけど、興味の範囲でタグ管理をして、それによって提示してくれるリンクの一覧をRSSで別のリーダーに登録して見るという使い方がいいと思う。

personalization、visualization、aggregationと今のキーワードをしっかりおさえてはいるんだけど。。

Adobe Magazine Returns

Returnsといっても以前を知らないのだが、

Adobe Magazine 2.0. How did we get here? Some of you may remember the original Adobe Magazine, née Aldus Magazine, in print from 1989 until 2000. In 2004, we launched Proxy in response to the multitude of customer requests for a magazine that could both inspire and educate. Proxy met this need by focusing on current design, industry trends, software tips and tutorials, and troubleshooting tips.
ということらしい。
内容は、Adobe製品を使ったクリエイティブワークの紹介といったところで、Adobe製品で何か製作している人が見ても、そうじゃない人が見てもそれなりに楽しめると思う。

Webサイトも好きだな、Flashの雰囲気がいい。ちなみに登録しなくても右のPremier Issueのところの画像をクリックでダウンロード可能。

あたりまえに出てきそうな意見で退屈かもしれないが、雑誌のオンライン化もそろそろいい時期なのかもしれないと読んでいて思った。もちろんHTMLではなくてPDFで。これはHTMLで制限されるレイアウトやタイポグラフィーの制限がなくなるということもあるが、PDFだとページという括りで順序と方向を持ったナビゲーションができるから。それに加えインタラクティブ性、Webとの連携の容易さを考えるとメリットは大きいと思う、それはそこに載せる広告にもいえるわけだし。

問題は紙メディアに対する携帯性能の違い、デザイン面でのディスプレイサイズの問題、ビジネス面で配布方法、広告枠、媒体価格、なんてところが直ぐにも思い浮かぶが、フリーペーパー等が増えてきた現状をふまえると、最初の携帯する性能の問題が最も大きい気がする。なにげに横になって読んだり、電車等移動時に読んだりできる性能は重要だろうし。

雑誌類をほとんど読まないのに書くようなことではないんだけどさ。

07/02/15

マスタープラン, Google


あまり面白くもない内容だけど、Master Plan, about the power of Googleから。
ありがちな話のビデオで、力を持ちすぎたものへの警鐘といった内容。
といったところで現状にある事柄を大げさに把握し、それを短絡的にペシミスティックに描いているだけなので、単なる物語として映像的な面白さだけ見ておけばいいと思う。

ま、オーウェル好きを喜ばせるにはいい内容かもしれない。

最近のGoogleでは、Gmailで別アカウントのメールを見にいってくれる機能が標準に搭載されたことと、Google Bombに対するアルゴリズム修正位かな興味あったのは。

そうだ昨日のバレンタインdoodleで"l"がないよ"Googe"になっていると、どう考えてもわかって騒いでいるとしか思えないことにOfficial BlogでDennis Hwang自身が説明しているのだけど(Strawberries are red, stems are green...)その締めくくり方が素敵だった。


... I just know that those with true romance and poetry in their soul will see the subtlety immediately. And if you're feeling grouchy today, may I suggest eating a strawberry.

チョコレート

バレンタインデー。過ぎてしまったけど。

ROYCE'(ロイズ)というところのチョコレートをもらって、これがとっても美味しかった、まだたくさんあるからゆっくり食べよう。
チョコレート情報などもちろんまったく知らないので、有名なものなのかもわからないけど、どうやら直営店は北海道にしかなく、ネットでは買えるというのはわかった。甘いもの好きなので、こういう情報は頭に入れておかないとならないのだ。
なんにしてもおいしかった。

義理な中では、銀のぶどうの炎のチョコレートがおいしかった。

どうにも食に対する興味が他に比べて低いので、おいしい、おいしくない程度の言葉しか発することができない・・・

07/02/14

コールグラフ

ZDNetより、Apache(左)とIIS(右)のシステムコールのコールグラフ。こういう見えない部分を視覚化することによって得られる情報からは、新たな視点による分析可能性が得られるため有益であると思う。もちろんこういう視点を得たことで、この視点からのみで判断するようになってしまう危険はあり、リンク先BlogのようにこれだけでIISがセキュアじゃないと判断してしまったり、というような側面もあるのだが。


もしPythonプログラマならpycallgraphを使って自分で作るのもいいかもしれない。上はRiklaunimaさん作のDjangoのコールグラフ

これはちょっと違うのだけど、見た目が似ているから。サッカーの試合でのボールの軌跡。この図はユーロ2004でのギリシャ対ポルトガルの前半かな、世界中を驚かせたギリシャ優勝のときの決勝。

Susken Rosenthalという人のFootball Drawingsというプロジェクトなんだけど、なんと手書き。

歴史。xkcd風

History Filesという雑誌?の広告を切り貼り。
History Filesについては詳細がわからなかったけど。

xkcd風と、これを見てxkcd風というのはこっちの業界の人だけかもしれない。

Valentine's day

[via]

駄目ユーザビリティカレンダー2007

ポスターはもちろんのことカレンダーでさえも部屋の壁にあることがどうにも好きになれない性格をしている。けど、これはコンピューターの近く、目に収まる範囲に置いておきたいと思った。

まあね、思うだけで終わりそうだけどさ。
でも、ついやってしまいがちなんだ、ここに挙げられていることは。

[via]

07/02/13

天命反転?




全然知らなかったのだけど、こんな建物があるんだ。テレビや雑誌等の類に接していないと、海外のニュースから知るという、おかしなことになる。ん、もう少し見るようにした方がいいのかもしれない。

それでWiredのLSD Inspires Japan's Apartments for the Elderlyという話から。まったくなんてタイトルなんだ。

西武多摩川線の新小金井と多摩の間位か、これまた不便なところだな、三鷹天命反転住宅という建物。
いや、一瞬見たときなんかゴミの不法投棄かなんかだと思って、読んだらアパートで、そして広さのわりにやたらに価格が高いし、なんなんだろうここはと。

建築物はそこに住む人から規定されて評価されうるべきなのか、建築物そのものからなのかと思ったりもする。実際には周辺、それ自身、住む人の連関からであるべきなのだろうけど、なんにしても人と建物のバランスの悪さを感じる、この建物に限らず、なんとなく。

Wiredから訳さずに一言引用

It's like Battle Royale for geriatric housing.

僕も、そしてたぶんこのWiredの記事を書いた人も、実際に見て体験したわけではなく資料的情報からの憶測によって書いているのではあるけれど。

写真はFilckrのtorimewさんから。

Boom-pah


amazonにも置いてないし、きっとマイナーなのだろう、クォーターパストというノルウェーのカルテット。

彼等のページにあるように


Quarter Past is a Norwegian jazzband that plays music inspired by the developments in modern jazz in the late 60s.

と60年代後期のモダンジャズをその音楽スタイルの基礎としているそうで、といいつつ60年代後期のモダンジャズというと誰が該当するのかとふと考えたが、よく知らない。コルトレーンが死んだ頃、マイルスがエレクトリックな音を導入した頃か。

しかし単なる60年代コスプレJazzではなくて、今における音であると思う。それは例えば洋服、シャツとかもの凄く前から似た形で存在しているけど、今売られているものは今の形であるように、イデアが云々という話ではなくて。

こんなふうに吹きまくるSaxはしばらく聞いていなかったから余計にそう思うのかもしれないが、Jazzはやっぱりかっこいい。

サンプルは彼等のページでも聴けるが、myspaceでも聴ける。

07/02/12

ビギナー | エキスパート

Beginners and ExpertsというUI Designについてのエントリーから。

パワーユーザーのためにあるべきか、初心者のためにあるべきかという問題に対し、GoogleのSketchuppythonを例として取り上げて検討していく。それがなかなか面白いのだけど、ここではぎゅっとまとめて、どちらも初心者にでもとりあえず使えてしまう簡単さを持ちながら、プロフェッショナルの使用にも適う性能を持っているとし、全体の結論としてもパワーユーザーのためにデザインされるべきであり、そして初心者のためにデザインされるべきである、というように排他にはせず両方を含めている。それはパワーユーザーに使える機能を持ち、そしてそのインタフェースは初心者にもパワーユーザーにも容易に扱えるものとしてあるべきであるということとして。そして自社製品のEnsoというソフトウェアがその辺りのことをよく考えられていて凄いんだ、というような宣伝で終わる。。これはこれでRaskinのヒューメイン・インタフェースの一部に見受けられるようなデザインという感じもする。

なんにしてもこのことはUIに関わる方面のメーリングリスト等でもよく議論になるところではあり、このように簡単に結論が与えられることでもないと個人的には思う。

それにパワーユーザーって、いろいろ種類があってそれぞれを満たそうとすれば機能過多になるのは明白で、それをシンプルに抑えるのはもの凄く難しい。firefoxみたくAdd-onsという形で必要に応じて追加していく、またはアップルみたく平均的ユーザーのニーズをうまく押さえたソフトウェアと、プロフェッショナル向けの多機能製品とで住み分けるという方法がいいように感じる。全てのソフトウェアにおいてパワーユーザーであるという人もいないだろうから。

とはいえ業務向けのアプリケーションを設計するときには要求される機能はやはり全て詰め込んだ上で、それを簡単に使えるようにまとめあげなければならないのだけど。

Trenta

CDで音楽を聴いていた頃は取り替える手間等から聴くに伴うプロセスが多かったのに対し、買ったCDを直ぐにiTunesに取り込んで聴くというのが普通になると、それは数クリックの動くこともないプロセスでしかないから、音楽を聴くというのがとても平坦になって、よく聴くものはまるで当然のことであるかのようにあたりまえに部屋の空気を振動させている。
そういうふうなあたりまえの日常かのように、買ってから3週程経つか、あたりまえに聴いているのがEddie Roberts QuintetのTrenta(アフィリエイトは嫌いなんだけど、画像を貼りやすいのでAmazonだけ)。

The New Mastersoundsのリーダーのギターの人のクインテットによる2枚目。NMSみたいにファンクじゃなくて、たぶんクラブジャズといった範疇に組み入れられそうな気もするが、実際最初に試聴したときはそういう感じを一瞬受けたが、少し聴き続けたら全然違うものに展開されていき、それはむしろオシャレジャズ的な表面だけの退屈に追いやられそうな雰囲気を醸し出しているかのような印象を与えるかもしれないが、決してそんなものではないし、そうであればこんなにも聴いたりしない。

どっかで聴いたことがあるメロディーと思ったが、全曲カバーのようで、ライナーノーツを見るとそれはイタリアジャズだそうだ。イタリアのジャズというと、、全然知らない、あ、けどそういう区分において挙げる名前ではなさそうな気もするがNicola Conteはそうか。そのNicola Conteもライブではギターだ、去年のAgeHaでのライブがまだ印象に残るが、そこで感じたかっこよさと同類のものがあるような気がしないでもない、バンド編成等は全然違うものではあるし、音の記憶も残っているわけではないから、それは何かそこにあった雰囲気としてではあるのだが。Eddie Robertsは去年のNMSのJ'z Bratでのライブで見た。演奏中にギターの弦が切れたことを覚えている、そして残念ながらそれ位しか覚えていない。。

オリジナルは歌ものだったらしい1曲目のソロ、ハミングというのかスキャットというのか、しながら奏でるギターがかっこいい、はまっていく序章のように。そして聴いていくと、何か新しい、うまく説明し難いのだけど、何か越えがたいものを、ポップにさっくりと超え出てしまったかのような印象を受ける。
それはつまり、傑作だと思う。

07/02/11

ウィザード

ウォールストリートジャーナルThe wizards of buzzという記事を読んでみた。内容的に連休明け位にてきとうなサイトで訳されるんじゃないかな、たぶん。

内容は何をいまさら的なものではあるのだけど、WSJの読者層からすると目新しいことなのかもしれない。
書かれているのは、ソーシャルニュースサイト(diggredditnetscape等、ちょうど今netscapeのトップがこのWSJの記事になってる)の影響がとても大きいものとなっているということについて。
てきとうに簡単にまとめると、まずその影響を例示し、まったく注目されていないものが突然大きな注目を浴びるようになったということが書かれ、次にそれによってそこで上位に入れば大量の人が訪れるわけであるから、そこには当然商業的価値もあり、あれこれ画策しようとする人が出てくる。そうなると検索エンジンにおける状況と同じような観を呈し、上位に導くことを生業とするような企業や、マーケティングの一部として利用する企業が出てきて、それらを排斥しようとするサイトを主催する側とでの争いが続いていく、実際去年もいろいろとあった(リンク探すの面倒なので挙げないけど)。
そして、それらのニュースサイトの中でも、上位にランクされるようなニュースを多く投稿する人たちがいて(専門に雇われている人もいる)、それをインフルエンサーとして、そういった人たちはこんな人たちだよと紹介した、というような内容。

さて、このWSJの記事内でも一部ふれられているのだけど、いってみれば一部の人による情報がほとんどを占めるわけで、そしてそれらの人の情報ソースもおそらくは固定されたいくつかのblogであり、それはその分野に興味を持っていれば見ているようなblogが多く、最初のインフルエンサーたる人はこういったblogを書いている人たちで、次にソーシャルサイトにそれを投稿している、この記事で対象となっているようなインフルエンサーの人たち、その次にそれを最初に選別し評価し上位に押し上げる人たちと、単純にインフルエンサーと言うときにそこには種類があるように思うので、この記事で挙げられているような人たちがWizardであるのか、といえばそれはちょっと違う気がして、それで書いてみた。

そういえば最近インフルエンサーなんていう日本語では昨日までなかったような言葉を急に使い出す人が増え始めた気がする、おそらく何か雑誌等のメディアで取り上げられたのだろうとは思うのだが、身の回りでも「ではその分野のインフルエンサーにアプローチして」、みたいなことを言う人が出てきたりしているし。僕はといえば、感情のない微笑みを浮かべてそういった人たちをやり過ごしている。

クリッパー for Vim

http://www.petebevin.com/archives/vim.gif

本当にこんなものがあったら

こんなものじゃすまないだろう・・・。